こんにちは。
高井戸歯科の難波です。
雨の週が終わりまた暑い日々が戻ってきましたが、体調はいかがですか。
夏バテはしていませんか?
今日は女性ホルモンとお口の中の関係について書きたいと思います。
思春期を過ぎるとプロゲステロンとエストロゲンという女性ホルモンの分泌が始まります。プロゲステロンの量が増えると歯茎の知覚が敏感になったり、ちょっとした刺激に対して敏感になります。
例えば、歯垢の磨き残しや食べカスを放置しておくと、それに対して著しい炎症反応が出ることがあります。月経前や妊娠期などホルモンバランスが乱れる時期は特に歯茎が腫れたり、出血したりしやすくなります。
これを少しでも防ぐ為には家でのセルフケアと歯科医院での定期検診が大切になってきます。気になる症状があればいつでもいらしてください。