日付: 2016年2月18日 カテゴリ:院長ブログ
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今日は朝からインプラント手術でした。
左下67部の二本埋入でした。下顎の場合は下歯槽神経といって下顎の知覚を司る神経があるため要注意です。今回はCTにて骨幅や深度がある程度確認できているため、そのデータをもとに埋入いたしました。
余談ですが、一本も二本もそんなにオペ時間は変わらないんですよ。今回は、約25分でした。骨質もよく6週間のローディングで上部構造が入ります。
オペは急いでするものではありませんが、なるべく骨の露出時間を短くしてあげた方が当然骨にも、組織にもいいのです。
僕が大変お世話になり、師事している昭和大学 客員教授でもある西村先生はこう言います。『細胞の気持ちになってオペをしなさい』 いつも心掛けています。
日付: 2016年2月18日 カテゴリ:院長ブログ
今回、市ヶ谷駅近くにある『市ヶ谷.歯科』http://www.1-dent.com/からの依頼でインプラント出張オペへ行って参りました。
外堀沿いにあり春には桜が綺麗な場所です。 オペの内容は、上顎骨が薄いためサイナスリフト(上顎洞挙上術)同時埋入(2本)でした。
患者様は、70代男性の方で前日までスキーに行っていたそうです。 CTをしっかり検討していましたが、実際とは若干異なるところもあり助手をしてもらった先生に説明しながらの手術でした。骨も非常に固くシュナイダー膜も弾力がありました。いつもは、拡大鏡を装着していますが、今回は久しぶりの裸眼でしたので拡大鏡の良さを実感しました。
手術時間は約一時間半で、セデーション(静脈内鎮静法)下でのオペでした。 なんだか、どこまで詳しく書けば良いかとかどのくらい細かく書こうかとか迷いながらブログを書いております。
とにかく、インプラントは埋入手術も当然大事なことですが、その後のお付き合いが非常に大切だといつも思っております。
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