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USC(南カリフォルニア大学歯学部)卒業式

今年1月から今年の勉強会のすべてを費やしてきました。 いつも思いますが長期の海外研修というのは正直、医院を閉めたり、代診の先生に任せたりと色々な問題が生じます。

しかし、そこを乗り越えない限り海外研修や海外の最新の情報はなかなか得る事が出来ないのが現状です。
その代わり仕事を休んでまで授業を受ける訳ですからみんな必死です。
そんなこんなで今回無事南カリフォルニア大学ジャパンプログラムを無事修了する事が出来たと共にいつも大切にしておりますが沢山の先生方と知り合う事が出来ました。
清水先生をはじめ沢山の先生方有り難うございました。

2010/10/8

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杉並区高井戸・浜田山の歯医者は高井戸歯科医院

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USC(南カリフォルニア大学歯学部)へ

今年1月より毎月受講しておりました『USCジャパンプログラム』も最終回となりました。
最終の月である9月は南カリフォルニア大学歯学部にて集中講義のあと最終日には卒業式となります。
そのため、医院の方では私の治療は2週間の休診を頂く事となりました。 患者様には大変ご迷惑をおかけ致します。
到着日初日は午前中に到着し午後時間があったため、今回のUSCを主催されております清水藤太先生のご好意で一足先にUSC歯学部の歯科診療室を見学させて頂きました。
こちらでは拡大鏡やマイクロ顕微鏡は常識で研修医の時からマイクロ顕微鏡を購入するそうです(ヘッドの部分だけですが)。
学生の講義室から実習室、研修医の治療室、各科のスペシャリストの治療室まで大学内のほとんどを見学させて頂きました。 アメリカならではの設備や自分の診療室でも導入して行きたい事など、初日から色々勉強させて頂きました。
通りがかりの廊下ではUSC歯学部長アビシャイ・サダン教授の写真がありました。
ジャパンプログラムの時はいつも笑顔で気さくな先生です。このパネルは歴代の歯学部長のパネルだそうです。

2010/9/29

USC歯学部

 

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ACADEMY OF INTERNATIONAL ADVANCED IMPLANTOLOGY

実は今回ICOIインプラント学会の認定医試験の翌日、以前から所属し既にインプラント認定医を取得しております
Academy of international Advanced Implantology』というドイツのインプラント学会において
Authority of Implantologyという認定医試験がありました。
こちらの方は、認定医取得をしなければ受験出来ない試験だけあって、提出症例数もとても多く準備がとても大変でした。 しかし、そのかいあって無事合格する事が出来ました。
試験の日も近ければ、合不の通知も連日でした。
とにかく夏はこの二大試験で忙しく過ごしておりました。
今後とも一生懸命に頑張っていきたいと思います。

2010/8/24

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International Congress of Oral Implantologists(ICOI)認定医取得

世界最大の口腔インプラント学会であるICOIインプラント学会にてインプラント認定医試験に合格致しました。 世界には沢山のインプラント学会がありますがこの学会は桁外れに大きな学会です。
世界中の沢山の歯科医師が所属しているとう事は、沢山の研究発表や症例報告、様々な知識を共有出来るという事です。

今回こういった世界的な学会にて認定医試験に合格出来た事は自分にとっても自信になりますし、当然これからのステップアップに繋げていこうと考えております。
認定医証の授与式と学会が8月にドイツ、12月に中国のアモイであります。自分は12月の授与式と学会に出席いたします。
患者様にはご迷惑をおかけ致しますが何卒ご理解の程宜しくお願い致します。
今後ともより一層の努力をしていきたいと考えております。

2010/8/24

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USC(南カリフォルニア大学歯学部)ジャパンプログラム 7月

今月も土曜日にお休みを頂き、土曜日曜日にUSCを受講してきました。
今回は南カリフォルニア大学歯学部学部長であるアヴィシャイ・サダン先生の講義でした。
内容は審美治療に関してでした。 オールセラミックス、ラミネートベニアの基本的な事から最新の技術のお話まで様々なテクニックに関しての講義でした。
臨床で役立てていきたいと思います。 

2010/7/26

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サイナスリフト

今年のゴールデンウェークに改装した際、手術室をつくり無影灯を付けました。
無影灯がついてから最初のサイナスリフトオペでした。 今までは拡大鏡にLEDライトを付け手術していましたが、LED無影灯を付けた事によって口腔内が今まで以上に明るくなりました。
少しではありますが手術時間も短縮されました。

サイナスリフト (Sinus-lift procedure) は、デンタルインプラント治療に伴って行われる骨増成手術の一つ。 

上顎臼歯部の上部には上顎洞と呼ばれる空洞があるが人により洞底線が下方まで伸びているため、インプラント体埋入に必要な量の骨が確保できない事がある。サイナスリフトは上顎洞粘膜(シュナイダー膜)を上顎洞から剥離して挙上、その挙上によってできたスペースに人工骨や他部位から採取した自家骨を移植する事により上顎洞底線の位置をあげ、インプラント埋入手術に必要な骨の厚みを獲得する方法である。

2010/7/6

サイナスリフト

 

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高井戸インプラントセンター インプラント専門技工士

当センターにおけるインプラントチームの技工を担当しております五十嵐智さんがだいぶ前の事ですが
(社)日本口腔インプラント学会認定『インプラント専門歯科技工士』の資格を取得致しました。

彼は凄く勉強家で技工物も繊細に仕上げてきます。
また、色々な雑誌や技工の世界で発表や掲載をしております。
昨年は日本歯科審美学会学会誌にて『インプラント治療と歯科審美』という論文も掲載しておりました。
凄く勉強家の彼と共に一生懸命頑張って行きたいと思います。
彼の頑張った功績とともにワンショット!!  五十嵐くんおめでとう。

2010/6/15

五十嵐君

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予演会

今年はやらなければならない事が平年より沢山あり 毎日追われる日々を過ごしております。
実は6月13日に日本顎咬合学会にて発表する事になりました。
題名は『インプラント周囲炎に対して外科的デブライドメントを行なった1例』です。
インプラントの講習や学会ここ数年沢山参加し勉強してきましたが、インプラント埋入後の研究や長期予後の話というのはほとんど講習で受ける事はないのです。
ということで、去年スウェーデンで勉強してきた事と他院にてインプラント埋入し、当医院でインプラント周囲炎の治療を行なった症例を盛り込みお話し出来ればと考えております。
後何年でしょうか、数年すればインプラント周囲炎の患者様がもの凄い数になるのは間違いないのではないでしょう。

インプラント周囲炎と歯周病は病理学的に違いますが ようは両者とも骨の喪失がおこるという事なのです。

しかし、インプラントメーカーによっては一度インプラント周囲炎に罹患してしまうと手術をしても今現在の歯学では骨の喪失を止める事ができないと言う研究発表が出てきております。
そんな事を踏まえ発表の準備を進めている所ですが、先日発表者の何人かが集まり予演会を行ないました。
今回は高井戸歯科医院から矢吹先生も発表を行ないます。

題は『予防〜歯周治療〜インプラント補綴』です。
共に頑張って参ります。

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USC(南カリフォルニア大学歯学部)ジャパンプログラム 5月

先週の土曜、日曜日に5回目になりますが、USCジャパンプログラムに行ってきました。
土曜日はUSC歯内臨床准教授である清水藤太先生による
『コンテンポラリー・オルソグライド・エンド』、『マイクロスコープの活用法』についてでした。
根の治療に関しては国の違い、言わゆる保険制度の違いが凄くあると思いますがやはり治療の手段が凄く立派で特に、清水先生の症例は綺麗な症例が多かったです。
近年のうちに高井戸歯科にも導入したいと思います。

そして、日曜日は(USCジャパンプログラム講師)である土屋賢司先生による授業でした。
『補綴の立場から見た軟組織のマネージメント』
土屋先生は歯科医師であれば皆さんご存知の先生で審美において凄く有名な方です。自分自信にもシビアで当然ながらこだわり抜いていました。大変勉強になりました。

2010/5/12

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USC(南カリフォルニア大学歯学部)ジャパンプログラム 

今年1月より9ヶ月のプログラムでUSCジャパンプログラムに参加しております。
先日2回目の講習会が行われました。
講師の先生はUSC歯周病科臨床教授ホーマー・ザデ先生です。
内容は午前『ペリオドンティストの立場からのインプラント外科処置』、午後は『ソフト・ティシュー・マニピュレーション』についてでした。
驚いたのが、出てくる論文がほとんどスカンジナビアの歯周病の論文なんです。
アメリカ系とスカンジナビア系で大きく考え方が分かれるところですが・・・ そしてリンデ先生の論文がどんどん出てきてスウェーデンで授業を受けている感覚でした。

またホーマー教授は、これらの論文を臨床に結びつけて分かりやすい説明だった為凄く楽しかったです。
だんだんメンバーの先生方とも打ち解けてきました。毎回一日目の講習の後にはUSCの教授を招いて懇親会が行われます。授業中質問できなかった事は直接質問する事が出来、参加している先生方と交流を深めるにはとても良い機会です。
ホーマー・ザデ教授を囲んで。

2010/3/10

 

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