今年1月より毎月受講しておりました『USCジャパンプログラム』も最終回となりました。
最終の月である9月は南カリフォルニア大学歯学部にて集中講義のあと最終日には卒業式となります。
そのため、医院の方では私の治療は2週間の休診を頂く事となりました。 患者様には大変ご迷惑をおかけ致します。
到着日初日は午前中に到着し午後時間があったため、今回のUSCを主催されております清水藤太先生のご好意で一足先にUSC歯学部の歯科診療室を見学させて頂きました。
こちらでは拡大鏡やマイクロ顕微鏡は常識で研修医の時からマイクロ顕微鏡を購入するそうです(ヘッドの部分だけですが)。
学生の講義室から実習室、研修医の治療室、各科のスペシャリストの治療室まで大学内のほとんどを見学させて頂きました。 アメリカならではの設備や自分の診療室でも導入して行きたい事など、初日から色々勉強させて頂きました。
通りがかりの廊下ではUSC歯学部長アビシャイ・サダン教授の写真がありました。
ジャパンプログラムの時はいつも笑顔で気さくな先生です。このパネルは歴代の歯学部長のパネルだそうです。
2010/9/29